感謝の声
これまでにご相談にいらっしゃた皆様の声
自動車にぶつかっても無傷でした |
川口市 福田 敏子さん
このたびは、不思議な体験をいたしました。
考えてみれば、すべて私が悪いのです。
その日は、50CCのバイクに乗っておりました。私の方の車線は少し渋滞しており、自動車はゆくっりゆっくり進んでおりました。その左側を私は走っていたのです。いつものところで、右折しようとして、方向機を点滅させました。すると、親切なことに、私の右斜め後ろを進んでいた自動車が止まってくれて、右折しやすいように前の自動車との車間をとってくれたのです。
「急いで、右折しなくては」と思い、勢いよく出たところ、なんと、対向車が物凄い勢いで私に向かって突進して来ております。
「ああ、もうだめだ!」と思いました。
そして私に迫ってくる自動車の急ブレーキの音。そして「ドス~ン」という自動車とバイクがぶつかった音。
「ああ。もう終わりだ」
と思ったのですが、なんと、私はバイクにまたがったまま立っていたのです。ぶつかった自動車は、と見れば左斜め前の角がぐしゃぐしゃに壊れ、左のライトも破損しておりました。
「あれ?」と思い、わがバイクを見れば後輪のあたりを少しこすられた程度の傷しかありません。あんなに大きな衝撃音がしたのにどうしたのかしら?
当然、体に傷もありませんでいた。通りかかりの人たちが寄ってきてくれました。
「救急車よんであげましょうか?」とお声をかけてくれましたが、ほんとになんとも無いので、「大丈夫のようです、ありがとうございます。」とお答えいたしました。ぶつかった車の運転手さんが慌てて出てきて、「お体は大丈夫ですか?」と聞いてくれました。「ええ、大丈夫です。」 相手はほっとしておりました。
警察を呼び事故証明をもらいました。警察の方は「こんなに自動車の左角がめちゃめちゃなのだから、普通なら、バイクの方ももっと被害があるはずなのですが」と不思議がっておりました。
私の体に全く被害がなかったこと。そしてバイクもほとんど傷らしい傷がつかなかったこと。これは毎月交換させていただいているお守り「倶生霊神符」のおかげだとしか思えません。ありがたくて、ありがたくて、バイクにまたがったまま、「南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、南無妙法蓮華経、、、」と感謝のお題目を自然と唱えていたのを、今でも鮮明に覚えております。これからも、暖かな雰囲気の実相寺さんで信仰に励み、功徳を積んでまいりたいと思います。