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サマーステイの体験学習

僧侶体験

「個性の尊重」やら「子供の人権」やらのたてまえが先行し過ぎて、本来、子供のうちに身につけておかねばならない「我慢」ということを体験せずに成長してしっまたことが、わがままになってしまう大きな原因のようです。
 
自分をコントロールすることの大切さを知らせてあげなくては、結局本人が生きづらさを感じ、苦労してしまいます。社会性を持たせてあげるために、お経を読み、座禅を行い、お題目をお唱えします。 命は何故、尊いのでしょうか?
「命」はその存在だけで尊いと言う方もいらっしゃいます。
正しいと思います。

墓参体験

この墓参体験では「命の連続」をクローズアップして、子供達に「命の尊さ」を感じてもらいたいと思っております。
 
ご先祖さまから受け継いだ尊い「命」。
そして、子孫に伝える尊い「命」。
今ある自分の命は連綿と続くその中の大切な「命」。
また、自分以外のものの「命」も、自分と同じように大切な「命」。
 
刑務所に服役している人の多くは、墓参体験がないそうです。お墓に参り、手を合わせて、見えないものに頭を下げる、という行為は、人をやさしく、謙虚にするのかもしれませんね。

銭湯体験

「さあ、これから銭湯にいくぞ~!
その前に、みんなに、
少しお話があります。
よく聞いてください。
みんなの体はキレイかな?」
 
「汗かいてまーす!」と、子供達。
 
「そうですね。ですから体をしっかり洗いましょう!
そして湯船に入る前には必ず、かけ湯をしましょう。
それから、銭湯に行くと妙にはしゃぐ人が出てくる。
他のお客さんも来ているのだから、迷惑にならないように入りましょう!」
 
などと言っても、湯船にタオルを入れるし、洗い場で走り回るのです。
好機到来。「何やってる! そこで正座して反省せい!!」
 
お子様達に「社会性」を身につけさせるためには、お風呂屋さんは格好の学校です。

就寝

自分でお布団を敷いて、寝るのです。
始めて何年にもなりまなすが、当初は「日帰り」で行おう、と思っていました。
しかし、現代の子供が200年前の木造建築に宿泊する機会など、そうあるものではありません。
 
しかも、お寺の本堂です。もしかすると「お化けが・・・」と不安と期待と好奇心が交錯して、一生の思い出になることは間違いありません。
 
夏休みの作文の宿題はこれで OK!
夏休みが終われば、学校で多くを語ることができるでしょう。
 
本堂は多少、いたみますが、人が集まるために本堂はあるのですから、本来の役割をこなしているだけ、とも考えられます。
 
しかし、仏具を故意に触ったり、壊したりすると・・・雷が落ちます。「やっていいこと」と「やってはいけないこと」の区別も肌で覚えらるのでしょう。
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