熱い思い!

実相寺の本堂(約200年前に建立)で一泊する子供達のこの集いは、昨今の青少年の社会状況(学級崩壊・凶悪犯罪の低年齢化・少女売春など)にかんがみ、その改善の一助になればとの思いから、また、将来の日本そして地球を担う立派な大人になってもらいたいという願いから、地元の皆さんや檀信徒の皆さんのご協力により行われるものです。
子供達に対し、いろいろの団体や青年団などでは主に野外の体験学習を中心として、様々な活動をおこなっております。それぞれに素晴らしい成果をあげているようです。
 
しかし、キャンプファイヤーや魚のつかみ取りや山登りなどの方法によっていじめや学級崩壊や援助交際などの現在の子供達が抱えている問題が解決に向かうものでしょうか。
 
間接的には多少、影響があるとは思いますが、それほど効果的ではないように思えます。「 実相寺で開催されるこの一泊二日で、すべての問題が解決することはありえません。しかし、直接的に効果があるであろう手段を駆使し様々の問題の解決に全力をあげて取り組んでおります。」
 
一泊二日が終わり数週間後に、「子供がしっかりした・礼儀正しくなった・ケジメがつけられるようになった・かたづけをするようになった・積極的になった・明るくなった」などの感謝のお手紙がよく送られて来ます。
 
まだまだ改良の余地はあるでしょうが、現段階としては最高のものを提供できたのではないか、と悦に入ることもあります。
 
37度の酷暑にひるむことなく、「世の為、人の為」、これからもスタッフの皆さんと共に頑張って行きたいと思います。